皆さん、こんばんは。
ダイエットアカデミー講師をしながら
子育て奮闘中の首藤です。
日々、クッタクタで
夜はベッドに入ったら
すぐに眠れちゃう私です。
ご存じでしたか?
寝つきが良い人と、悪い人では
「痩せやすさ」に圧倒的な
差が出ることを。
ということで
今日は寝つきとダイエットの関係
についてお話をしていきますね。
あなたはベッドに入ってから
どのくらいで眠れていますか?
ベッドに入って15分以内で眠れているなら
寝つきは良い方だと
一般的には言われています。
寝つきの良し悪しの鍵を握っているのが
「メラトニン」というホルモンです。
メラトニンは体内時計に働きかけ
自然な眠気を誘う作用があり
夜になると分泌量が
日中の数十倍になります。
メラトニンが増えると
体が寝る時間だと認識し
その後徐々に眠気がきて
体がスゥーと眠りにつきやすい
状態になります。
天然の睡眠導入剤
ですね(^^)/
そして、メラトニンは
睡眠の質を向上させてくれます。
睡眠の質が向上すると
むくみがとれやすく
脂肪が燃えやすい体になります。
(体は脂肪燃焼よりも
むくみをとること優先するため
むくんでいる体は、脂肪燃焼が後回しに💦)
メラトニンは
ダイエットの最大の味方なのです!
ただし、、、
メラトニンの分泌量は
10歳くらいの時期にピークを迎え
思春期の始まりとともに減少していきます。
年齢を重ねるとともに
分泌量が減少してしまうのです(TT)
お年寄りが朝早くに目が覚めたり
夜中に目が覚めてしまうのは
メラトニンの分泌量が減って
睡眠の質が低下してしまったためと
考えられています。
/
やっぱり…年齢にはかなわないのかしら…
\
いえいえ!
肩を落とす必要はありません!
メラトニンの分泌を促進させる
ポイントがちゃんとありますよー
今日はそのポイントを3つ
お伝えしていきますね。
すごくシンプルで、カンタンなので
ぜひ今日から実践して下さい。
★ポイント1★
寝る60分前から部屋の明かりと
少し暗くしておきましょう。
支障がなければ、常夜灯の暗さまでに
しておくと、さらに効果的です◎
少しでも部屋を暗くしておくことで
メラトニンの分泌量が増えます。
★ポイント2★
お風呂は毎日、湯舟に浸かりましょう。
湯舟に浸かって、循環を良くし
一時的に体温をあげることで
メラトニンが分泌されやすくなります。
ついでに、湯舟に使っている間
3分だけでも電気を消しておくと
さらに効果的◎
★ポイント3★
寝る前の1時間はブルーライト(スマホ、TV、PC)は
見ないようにしましょう!
ブルーライトは、奥まで光が届くため
寝る直前まで見ていると
脳が覚醒され、メラトニンが全く分泌されません。
寝る1時間前はブルーライトを終わり
部屋の電気を暗くして
お風呂に浸かる
このルーティンができると
寝つきもよく、睡眠の質が向上されて
ダイエット効果を実感できますよ(^^)/
今、流行りの
メラトニングミや、ヤク〇ト1000よりも
安上がりで、効果的だな~
と私は、身をもって
体験しています。
ポイントを実践してみた感想を
コメント欄で教えてくれたら
嬉しいです(^^)/
またお会いしましょう♪
アカデミー認定講師:
首藤可奈子(すどうかなこ)
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