今日もブログにお越しいただき
ありがとうございます。
ダイエットアカデミー
講師の澁谷真由子です。
今日は、東京ダイエットアカデミーの
プログラムを受けられた志賀由紀恵さん。
（看護師さん 44歳 神奈川県在住）
にいただいた感想の最終回です。
。
1,2回目のブログはこちら
↓
看護師さんである志賀さん。
今日はプログラム中に
「少し困ったこと」
も正直に綴ってくださって
いますよ。
またお父様のことも冷静に。
そして教訓として昇華されています。
ぜひゆるりと読んで下さいね(^^)
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プログラム中にフルーツデイを続けていて
体調が悪くなることはないのだけれど
塩気のあるものが欲しくなることがあり
これが一番厄介な欲望で、いまでも
これはちょっと面倒な欲望。
職場の食事会でちゃんこ料理屋に行った
翌日2.5キロ増えてたときは愕然としたし
塩分が体に水分を引き込むので
余計体重が増えやすいのだろうとも
思ったと同時に水を引き込む分、
体に圧力がかかるから血圧高くなるんだな、
だから血圧高い人に減塩っていうんだな
はっ！
だから血圧高い人に利尿剤が処方されるんだ
と
業界21年目にして自分自身の体で納得する。
利尿剤は体内の水分を尿で出すのだけど、
本当に水分という水分を尿で出すので、
腸内にある消化途中の便からも水分を
取っていくので利尿剤飲むと便が
カッチカチになるまで水分
もっていかれるのでだいたい便秘になり、
それを解消するために下剤が必要になり、
尿と便で一気に水分が出ていき血圧
どーんと下がってしまう
はっ！
だからトイレに緊急呼び出しボタン
あるんだな
と妙に納得した。
医療業界にいて薬でなんでも
解決しようとすることに疑問が生じたり
勤務先で老人が食が細くなってきて
食べられないのを向精神薬
（胃腸の動きが活発になる作用のある薬）
を使ってまで食事摂取量をあげたり
（家族がやせてきてるのを心配して
なんとか食べさせてほしいと希望した）
することにおかしいと思いつつ
異論を唱えるほどのスキルがなかったり。
薬の怖さを知ってもらうためにもう一つ話を。
昨年末に父が亡くなったのも薬剤が
大きく関与していて不整脈の持病があったため、
「血液をサラサラにする薬」
を処方されていた。
これを飲んでいないと血のかたまりが
脳でできれば脳梗塞に、心臓にできれば
心筋梗塞になると言われていた。
血のかたまりができにくくなるかわりに、
血がかたまりにくくなる薬でもあり
酔った状態で転んで半日経ってから
半身まひがあることに家族が気づいて
救急搬送。
検査で頭蓋内の出血がわかり、
脳が圧迫される硬膜下血腫で二日半後に死亡。
父は認知症やアルコール依存もあり、
硬膜下血腫でなくなりはしたものの、
いわゆるボケ老人の介護に身心ともに
疲れ果てる前に寿命がきたともいえるのだが、
薬は諸刃の剣であることを実感した例でもあり
薬との付き合い方が大きく変化したと思う
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志賀さん。
貴重な体験談。
そして率直でお仕事のスキルや経験を
盛り込んだ感想をありがとうございます。
志賀さんもダイエットアカデミーも
「薬は☓」
と言っているわけではないことは
お読みになってお分かりいただけていると
思います。
「薬を飲む前に」
やれること。
それは「予防」。
「安易に薬に頼る必要がない」
本当の健康。
を手に入れたら、どれだけ
毎日が変わるかということを
実感していただきたいのです(^^)
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