東京ダイエットアカデミー講師の
佐々木ひとみです。
お酒を飲めるようになった
社会人になった
結婚した
孫が産まれた
など、日常生活には様々な
「私も、歳をとったなぁ」
と感じる瞬間がありますよね。
歳をとる、といえば気になってくるのが
体型の変化やシミ、シワなど
様々なものがあります。
この年齢による変化には2種類あります。
それは「加齢」と「老化」です。
いずれも同じ意味合いで使われることが多いのですが、
実は意味が全くちがいます。
「加齢」は
自然な経年劣化、いわゆる年齢相応の変化のことです。
「老化」は
年齢不相応な劣化、加齢が加速している状態です。
車で例えるなら、
「加齢」は法定速度40キロを守って走っている状態。
「老化」は速度を守らず80キロで走っている状態。
のようなイメージになります。
つまり、本来のペースよりも、
早く変化してしまうということです。
「老化」を最小限に抑えて
年齢に応じた若々しさを保つには
やはり毎日の生活習慣の見直しが一番の近道です。
言い換えると、
「老化」は毎日のご自分の行動結果。
ということは・・・
自分でコントロールできる!
ということになりますね。
ダイエットアカデミーの卒業生は
「若返った」と言われたと
喜ばれる方が多いのですが、
これは単にダイエットしたからではありません。
体重を落とす減量では、逆に老けた印象になってしまいます。
あくまで健康になることを前提としています。
それが結果ダイエットになるので、
若々しい印象になります。
「老化」を抑えた、本来の加齢スピードに
近づけられるような生活習慣の積み重ねの
賜物ということです。
アナタはどんな気持ちで
「歳をとったなぁ」と言いたいですか?
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